HAPPY BIRTHDAY TO ME!
ゆぽです。ご無沙汰しています。
最後の投稿から早1年以上経っていますね!ちなみに去年の目標は2年かかって達成しましたおめでとう私!
・4月〜6月で引っ越し完了する
・7月までにスケボーを購入しトレーニングする
・8月までに3周りほど痩せる
・8月以降体型を維持する
3周りっていう具体的な数字がない目標でしたが、まあ周りからはちゃんと痩せたという評価がいただけたのち、維持しているのでOKとします。
そして気が早いですが、来年は1年かけて3kg体重を落とします。これマジなやつ。
HAPPY BIRTHDAY TO ME!
そんなところで、タイトルでありますハッピーバースデートゥーミーということで、27歳になります。今日じゃないけどすぐに。10代の頃思い描いていた27歳とはめちゃくちゃかけ離れていますけれど、今さら走り出す自分のこと嫌いじゃないなと思えるくらいには楽しく過ごしてきました。
日本人の女性が顕著だとあっちこっちに書かれていますが、年齢という呪縛に誰しも囚われている。私だってあなただって、年齢を気にしたことがないなんてこたぁ言わせないよ。
「逃げ恥」と「タラレバ」
こんな見出しとつけておきながら、私はどちらもちゃんと全話見ていません。でも、全話見ていないのになぜかスポットで視聴して、あまりにも心に刺さった台詞がどちらにもあった。
「私が虚しさを感じることがあるとすれば、あなたと同じように感じている女性がこの国にはたくさんいるということ。今あなたが価値がないと切り捨てたものは、この先あなたが向かっていく未来でもあるのよ。自分がバカにしていたものに自分がなる。それって、辛いんじゃないかな。私たちのまわりにはね、たくさんの呪いがあるの。あなたが感じているのもそのひとつ。自分に呪いをかけないで。そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまいなさい。」
ー「逃げるは恥だが役に立つ」土田百合(石田ゆり子)
この台詞の前には、若さという価値で戦いを挑んできた女性の年齢マウンティングなる言葉があるのですが、お見事というか、流石というか。
私はこの台詞を聞いて、逆に“呪い”を認識してしまいました。26歳の私が、27歳になる。そして28歳になって、29歳になって、30歳になる。歳を重ねることを前向きに考えていたのは何時までだっただろう。
女性には嫌でもリミットが付いて回る。それが要するに呪い、なわけだけれど。そこをズバンとついてきたのが「タラレバ娘」のKEYの台詞。
「いい年した大人は自分で立ち上がれ。もう女の子じゃないんだか、お宅ら。」
ー「東京タラレバ娘」KEY 鍵谷春樹(坂口健太郎)
確かに。もう女の子じゃない。私だってそんなことはわかってます。
でもこの坂口くんの台詞って、若くないことを貶しているわけじゃないんですよね。他の話見てないから今後彼がアラサーの女性たちにグサグサひどいことを言うのかどうかは知らないんですけど。
大人は、自分で、立ち上がれ。そういうことです。年齢を重ねて何ができるようになったのか考えてみて。大人は、自分で判断できるだけの経験を蓄積してきたはず。もうアンタならできるでしょ?そう言われてるように思えてきませんか?私ってポジティブモンスターなのかも。
いやまあ何が言いたいかって、自分で自分の呪いを解きたいし、胸を張って大人だと言いたい、ということです。まとまりないね。以上!